【ニュース】五島海陽高校の講演アンケート結果

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以前五島海陽高校で講演したことをニュースとして掲載しましたが、(長崎新聞:五島海陽高校で講演致しました。)
五島海陽高校の講演のアンケートの結果が届きました!
ご協力頂いた五島海陽高校の生徒や職員の方々や関係者の方々ありがとうございます。

高校1年生(74名),2年生(73名),3年生(74名)の計220名の生徒の方々のアンケートの集計です!

※アンケート用紙(質問項目)は弊社が作成したものではなく、五島海陽高校の担当者の方が作成してくださったものになります。

【PDF:アンケート集計結果はこちらから】

また、上記に加えて、220人中の154名の生徒さんが自由記述欄に感想を書いて下さいました。
ありがとうございます。大変感激致しました。多くの弊社社員が目を通しました。
以下に、一部感想を取り上げたいと思います。

  • ・今の自分に少しでも五島の活性化に貢献できれば良いなと思いました。また、高校卒業後は島外に出ようと考えているけど、就職では五島に戻ることも視野に入れて考えていきたいと思います。
  • ・私は高校卒業したら、進学のために一回五島を出ますが将来的には戻ってきたいと考えているので、支援がたくさんあることを知って勉強になりました。
  • ・UIターンのところに力を入れていて、もっと戻ってくる人や五島に来る人が増えてくれればいいなと思った。そして、障害者にもやさしい島になってきてるなと思った。
  • ・初めは島外就職を考えていたが、今日の講演を聞いて、島内就職の魅力を知ることができ、島内で働くのもアリだなと思うことができ、良かったです。
  • ・今回の講演を聞いてみて、今の五島の現状についてよく知ることができました。これから五島の人口減少をなくしていくためにも、IUターンというものが大切になってくるというのが分かりました。そして、障害者のための仕事も充実しているということも知れたのでいい機会を得られたなと思いました。
  • ・障害者の支援を行っているところです。最後の動画を見てさらにそう感じました。五島は会社が都会に比べると少ないです。少ない中障害者の方が入りたくても入れない。そんな中、障害者の方々に仕事をさせてあげたい。五島を盛り上げる。そんな会社は本当にすごいと思います。そんな会社はなかったので本当にすごいです。
  • ・今回の講演では、五島市の人口減少を止めるために、市や団体が協力して、問題解決に向けて、がんばっている事が分かったので、自分もできる限り協力したいです。そして、就職のためにも、いろいろな制度があり、安心して就職できることが分かった。
  • ・令和42年になると1万2700人になることが予想されていて、今人口減少を止めないとと思った。トレースエンタープライズさんの取組みを知って、障害者の雇用を増やす取組みに関わりたいと思った。

など、温かい声がたくさん頂いてます。
今回の講演で、生徒さんが自分の進路や五島市のことを考えるきっかけとなれば、それほど幸いなことはございません。

また、自由記述の欄に感想を記入して頂いた154名の生徒さんのうち、
UターンあるいはIターンあるいはUIターンに言及してくれた生徒さんは、51名もいらっしゃいました!
多くの生徒さんが五島からの人口流出に不安を持っていて、ご自身の進路も考えているんだなと大変感銘を受けました。

以上でございます。
改めて、皆様ありがとうございました。